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2025年 5月 11日 勉強の仕方  ~国語~

1日体験

全国統一高校生テスト

 

こんにちは!

東進ハイスクール綾瀬校です!

 

今回は国語の勉強の仕方についてお話していきます!

皆さんも知っているとおり、国語という科目は受験において「現代文」、「古文」、「漢文」の3つの要素があります。

 

生徒の皆さんと話す中で、現代文はフィーリングで解いてます!という声をよく耳にします。フィーリングでも良いですが、結果的に「文章の中のどこに着目できているか」が重要です。

何回も聞いてきたとは思いますが、やはり大事なのは接続詞です。それはなぜかというと、現代文の文章はいくつかのパートで構成されていて、そのパートの切れ目の冒頭に置かれる言葉、文章を区切る言葉が接続詞だからです。特に、「つまり」「したがって」など結論を導く接続詞は要注意!

文章の内容にのめり込みすぎず、文章の構造に目を向ける意識も持っておきましょう。

 

つづいて、古文です。

古文はほぼ外国語学習と同じで、まずは古文単語、助動詞、文法から覚えて固めることが大切です。

1つ1つの文を読むことができなければ文章全体の読解はできません。

基礎が固まったら次は読解です。読解は主語を把握することが大切!

助詞で主語の変わり目が分かるので調べてみて下さい。

 

最後に漢文について。

漢文の初期段階は返り点をマスターすることです。その後に重要な漢字の意味を覚えましょう!

「すなわち」と読む漢字だけでも数種類あり、それぞれ違う意味を持っています。

漢文はSVOの構成で文章が成り立っていることを念頭に置いてみると読みやすいかもしれません。

 

国語でもほかの教科でも大切な事は変わらず基礎事項を固めて、演習を重ねることです!

毎日基礎事項の復習をして成績アップを目指しましょう!

 

 

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