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2020年 5月 25日 リスニングの勉強法
こんにちは 担任助手1年の岩瀬です!
今日はリスニングの勉強法について
お話しますが、人それぞれ合った勉強法があると思うので、
1つの例として私がやっていたものを紹介します。
主に2つあります。
1つ目は、リスニング時にできることです。
まず、いつも通り放送を聴きながら問題を解きます。
その次に、放送で読まれたスクリプトを自分で音読します。
最後にスクリプトを裏返して、何も見ずに放送を聴きます。
これを問題の度にやっていたことでだんだん力がつきました。
やはり「自分で話せない音は聞き取れない」と言われるように
ListeningとSpeakingはセットなのかなと思います。
2つ目は、普段できることです。
バスや電車に乗っている通学時間に、アプリでアメリカのラジオを聴いていました。
ラジオでなくても何でもいいと思います。
ニュースの内容を完璧に理解することが目的ではなく、
話される速さに抵抗をなくすのが目的です!
そして今日のお悩み相談コーナーです!
今日のお悩み相談
【⠀ラジオネーム あ さん 高2⠀】
勉強のやる気が起きません
大田原:自分が受験生だった頃は。
「このままの勉強習慣で行きたい大学いけるのか?もし落ちたら後悔しないか?」と
あえて自分を焦らせてました。あとは、体力を使わないもの(ノートにまとめるとか、高マスとか、音読)をはじめにやったり、
30分くぎりで勉強したりすると
勉強のハードルが下がってやる気が起きやすいかもです。
一條:勉強のやる気は結局自分次第だと思います。
僕らや学校の先生がいくら本気のモチベートをしても、やる気を出すかどうかは自分次第。
なぜわざわざ東進に入って勉強を始めました?
頑張ろうと決断した理由があるのではないですか?
始めたきっかけや理由は人それぞれだと思います。
もう一度勉強を始めた”意味”というのを考えてみてはどうでしょうか。
そうすれば自ずとやる気がでてくると思います。
岩瀬:私も先輩方の意見と同じですが、
どうしてもやる気が起きないときは
とりあえず手を動かしてみてください。
心理学では「作業興奮」といいます。
簡単に例を挙げるなら、年末の大掃除です。
あれって、とてもめんどくさいしなかなか始められないけど、
いざ始めるとすごく丁寧に隅々までやりたくなりませんか?
勉強も同じで、やる気があるから勉強机に向かうというより、
勉強机で作業し始めるからやる気が出るのかなと思います。
5分だけでもやってみることがやる気を呼び起こしてくれるかもしれません!!
明日のブログは吉澤先生です!!お楽しみに^^