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2021年 5月 18日 保存版 現代文の攻略
こんにちは!
担任助手2年の岩瀬愛生です。
最近急に暑くなったり
雨が多くなったりで
困りますね、、、
季節の変わり目で
体調を崩しやすいので
皆さんも休むときは
しっかり休んで
メリハリをつけて
頑張っていきましょう!
今日のテーマは
最近過去問演習を始めた生徒
何人かに質問をいただいた
「現代文で工夫したこと」
について
書かせていただきたいと思います。
私なりの方法を
3つ紹介しますが
全員に当てはまるものではないです!
ですがもし現代文で行き詰ったら
試してみてください!
①答えの選択肢を見る前に
どんな答えになりそうか
まず自分で考える
現代文あるある第一位として
「2択で迷って外す」が
挙げられますよね・・・
それは最初から
選択肢同士の比較で
決めようとしているからだと思います。
自分がまず答えを作ることで
それに一番近いものを選べるのが
最も迷いが少なく、
文章も問題文も
読みたての頭で作る答えが
一番精度が高いはずです。
②しかし・したがってなど
接続詞に印をつける
これは定番ですね!
しかし何も考えず印をつけても
あまり意味がないと思います。
印をつける意味は個人的に
視覚的に文章の強弱を
把握するため
だと思います。
強弱というのは
「どこが重要で
どこが重要ではないのか」
ということです。
これが分かると
弱いところ(具体例)を
さらっと読み、
強いところ(問題によく問われる
一般化された箇所)に
注力することができ
速読力がつきます。
発展していくと段落ごと、
さらには段落のつながり、
全体の構造を
意識できるようになり
決まったパターンが
見えてくると思います。
③答え合わせのプロセスを
大事にする
もちろん日頃から
長い文章を読む習慣をつけることは
速読力維持のために重要です。
しかし現代文はただやみくもに
問題数をこなして
できるようになる科目ではないと
思っています。
(ナチュラルに譲歩構文が使えました。
しかし以降が重要ですよね!)
「なぜこれは間違っているのか」
「どうしてこれが正解なのか」
「答えの根拠はどこにあるのか」を
追究する。
解説を自分の言葉にして
人に説明できるくらいまで
落とし込む。
納得できないことは
担任助手や先生に
質問すると良いです。
このような精読が身についてくれば
速さもあとからついてきます。
④(おまけ)
現代文の語彙を知っておく
頻出は「逆説」や
「形而上、形而下」などです。
説明できますか?
(わからなかったら
調べてみてください!)
「コミュニズム」や
「ラディカリズム」等外来語も
関連してまとめて覚えましょう!
明日のブログは
吉野先生です!
お楽しみに!!