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2020年 12月 14日 向上得点って意識してる??
みなさんこんにちは!
昨日は最終共通テスト模試お疲れさまでした!
もう、模試は最後ですね。
ベストは尽くせましたか?
ベストじゃなかったと思うなら、それは努力不足です。
それはしっかり受け入れなきゃダメです。
頑張ってるのに点数が出ない、苦しい気持ちもわかりますが、
それを悔しい、辛いだけで終わらせないでください。
どうしたらもっと点数が取れるようになったんだろう、
なんでこの問題は解けなかったんだろうと
分析し続けることを忘れないでください。
そして、もっと努力してください。
一人で分析ができないなら、一緒にやりましょう。
いつでも声かけてください。
ずっと応援しています!
分析をして、足りないことが演習なのか、はたまた単元ジャンル別演習なのか、新学年のみなさんは受講だったのか、高マスなのか。
人によってそれは違うし、様々あると思います。
受講、高マス、単元ジャンルなどを行うと必ずついてくるもの、向上得点がありますね。
この向上得点って、なんであるんでしょうか?
よく言われるのは、向上得点が上がれば上がるほど、共通テストや私大の入試での点数がどんどん上がるからということだと思います。
これは私なりの解釈ですが、なんのために向上得点があるのかを別の視点からお伝えしていけたらいいなと思います。
向上得点があるのは「早期修得・知識の完全定着」をはかるためだと考えています。
向上得点は、受講だったら、受けた後何日も放置してしまうともらえる向上得点が減るし、SS判定が取れないとまた向上得点が減りますよね。高マスも同じで、修得から修了判定テストまでの日数が開けばあくほどもらえる向上得点が下がります。
つまり、早く受けない、完璧に理解していない、このどちらかに当てはまっていると向上得点が下がるということです。
そして、向上得点が上がらないということは、本番にとれる点数も大きく変わってくるということ。
だから担任助手は向上得点とるために頑張ろう!
はやく修判受けよう!と催促するわけなんですね。
向上得点を意識して勉強できている人はそのまま継続してくれたら嬉しいです。
でも、向上得点をあまり意識できていない人、東進はこういった意図があって向上得点を設けているので、向上得点を意識しろ!とは言いませんが、早期修得・完全定着を意識して勉強してみてくださいね。
明日のブログは一條先生です!
お楽しみに~(^-^)/