学年順位は真ん中でいい人へ | 東進ハイスクール 綾瀬校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 4月 30日 学年順位は真ん中でいい人へ

 

こんにちは!

最近凄く深夜ラジオにハマってしまい

当然のごとく夜更かしをしてしまいます。

勉強しながらラジオ聞くと

効率下がるらしいので

おすすめしません!絶対するなよ!

 

今回話すのは定期テストの話です。

単刀直入に言います。

学年順位は真ん中でいいと思ってる人は

受験成功しません!

 

理由は2つあります。

 

1つ目は

定期テストが

受験勉強に直結するからです。

「定期テストで学年順位が高い人は

いい大学に行ける可能性は高い」

というのは

自明の理だと思います。

ではなぜ

定期テストで学年順位が高い人は

いい大学に行ける可能性は高いのか

もちろん

授業内容の定着度が違ってくるため

受験スタート時点での

知識量に差が出る

と思います。

ただ

実際定期テストで

いい順位をとっても

模試の点数は取れないことは

よくありますよね。

なので

知識の定着度ではなく

自分に合った勉強方法が

見つけられているかどうかだと

自分は考えています。

 

大学受験は

最大限勉強するのは当たり前

その中でどれだけ効率よく得点化するか

の勝負です。

対して

学年順位の中間層というのは

勉強量を増やせば順位が上がる層です。

つまり

学年順位の中間層は

効率の良い勉強方法を探す機会が少ない層

なんです。

この層にいた人は

いざ受験勉強をしても

効率の悪い勉強方法から始まり

勉強方法を模索ながら勉強するため

点数の上り幅というのは

小さくなってしまいます。

もちろん

いずれは見つけることができますが

その頃には手遅れになってるんです。

なので

自分に合った勉強方法を見つけるためには、

勉強するのが当たり前の層=上位層

を目指す必要があります!

 

 

 

2つ目は

目標意識の欠落です。

そもそもなんで学年順位は真ん中でいいと

思ってるんでしょうか?

多くの場合

中間位にいれば安心だからでしょう。

半分より上なら良い

半分より下なら恥ずかしい

という感覚で決めてませんか?

受験に成功する生徒は

うちの高校から明青立法中は30人合格してるから、

30位以内入っていれば大丈夫」など

先を見据えて定期テストに臨んでいます。

この意識の違いが

高校3年生までの12回の定期テストで

圧倒的な学力の違いを生みます。

 

 

特に伝わって欲しいのは

自分の高校生としての経験と指導経験から

偏差値65以下の高校に通っている生徒です。

 

来る新学年になってからの初めての定期テスト

いつもより高い目標をもって

勉強に臨んで欲しいと思います!

がんばりましょう!!

 

明日のブログは中川先生です!

お楽しみに!

 


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