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2022年 9月 24日 集中力の高め方

 

こんにちは!夏休みも終わり、勉強の秋がやってきました!

みなさん、勉強しているとき、ついつい集中力が切れてしまうことありますよね。

でも受験生にとって無駄な時間は大敵

そこで今回は集中力の上げ方や保ち方についていくつか紹介したいと思います。

 

1.集中しやすい環境を作る

集中力が切れやすい人は、まず自分の机の上を見てみましょう。

筆記用具や教材、プリントが散乱していたり、お菓子のごみやあとで片付けようと思ったものがそのままだったりしませんか?

よく部屋の状態がひとの心を映し出すと言いますが、筆者はまったくもってその通りだと感じております。

机の上がもので散乱しているときは頭の中も整理できていません

 

身の回りの整理整頓を心がけましょう。

 

また、勉強に関係の無いものが視界に入ると、集中力が切れたときにいじってしまったり意味もなく眺めたりと気が散ってしまいます。

自分の趣味のもの、ポスターや小物などはしまっておくか、なるべく視界に入らないようにしましょう。

机の上のものは最小限に、勉強に必要なものだけを残そう!

 

ただ、わざと視界に入れることで集中力を上げるものもあります。

それは、 目標 です。

これは筆者が実践していたことなのですが、第一志望校の写真のファイルを座っている正面の壁に立てかけていました。集中力が切れかけて顔を上げるとその写真が目に入り、もう少し頑張ろうというやる気が生まれました。

写真のほかには、自分の一日の計画ToDoリスト悔しかった前回の模試結果目標宣言など様々なものが有効だと思います。ぜひ自分に合ったやる気が出るアイテムを探してみてください。

 

 

2.集中を持続させる

集中できる環境を作った、そうしたら次は集中自体を続けられるようにしたい!

ここでもいくつか役立つ方法を紹介します。

 

集中力が切れたら、休憩ではなく他の教科をすることで気分転換を図ろう!

集中が切れたときにいちいち休憩していては集中力は伸びません

数学に疲れたら世界史の暗記しよう、英語の音読しよう、など趣向をかえてやっていきましょう。

 

また、完全に切れる前に一つのものの集中力を自分で引き延ばすことも効果的です。

具体的には、集中力が切れかけていると感じた際に、「よし、この問題集ここまで終わらせてしまおう。」「あと30分だけやってこれは終わりにしよう。」など、

最後のひと踏ん張りを自分で設定し限界値を伸ばしていきましょう

 

これらを駆使しても、なぜかものを考えられない時、そんな時は体のメンテナンスをしましょう。

ずっと同じ姿勢でいると血の巡りも悪くなって脳に酸素が渡りにくくなります。軽いストレッチをしたり、糖分を補給する、10分の仮眠をとるなど自分の体の調子をよく保ちましょう!

 

受験本番の試験は一教科でさえ何時間もかかる場合があります。

今回紹介したことを実践して、受験に必要な集中力をつけていきましょう!