段々と涼しくなってきて、過ごしやすくなってきましたね！

一方で、季節の変わり目は体調を崩しやすいです。インフルエンザも流行り始めているようなので、万全なウイルス対策を徹底しましょう！

というわけで、本日は「単ジャと過去問のサイクル」についてお話していきます。

夏休みの勉強を振り返ってみましょう。受験生の皆さんは共通テストや二次私大の過去問を最低5年分ずつ解いていましたね。

そして、9月からは単元ジャンル別演習に移行し始め、現在も苦手分野の演習に取り組んでいるはずです。

このように、今までは「過去問」や「単元ジャンル別演習」などその時々でやることが明確に決められていたと思います。

しかし、ここからは、残りの過去問演習あるいは過去問演習の2周目と単元ジャンル別演習を両立して学習していかなければなりません！

ただ、2つ以上のタスクがある状況では、両者のバランスやスケジュールの立て方が難しいですよね。

私も受験生時代、やることが多く、計画を立てるのに時間がかかってしまっていました。

でも、受験生は1分単位で時間を無駄にすべきではないんです！その数分が積もって山となり、受験本番の1点を争うかもしれません。

そこで、「単ジャと過去問のサイクル」を週単位で統一してみましょう！

「平日に単元ジャンル演習、休日に過去問」というサイクルがおすすめです。

つまり、学校があり、まとまった時間が取りにくい平日に所要時間に柔軟性のある単元ジャンル演習を、

学校がなく、まとまった時間のとりやすい休日に数時間かかる過去問演習を行いましょうということです。

共通テスト本番まで残すところ100日。効率の良い勉強が求められます。

このようなルーティンを作っておくことで、次は何しようかな…と考える無駄な時間を省くことができます。

いかに第一志望校に特化して効率よく勉強するか、その第一歩がこうしたサイクルを確立しておくことだと思います。