ブログ 2025年03月の記事一覧
2025年 3月 19日 講座紹介⑤
皆さんこんにちは!
東進ハイスクール綾瀬校です!
今回も引き続き学部紹介をします!
本日紹介する学部は『生命科学部』です!
生命科学部では微生物からヒトなどあらゆる生命現象を分子レベルで解明する学問を学んでいます!
私が生命科学部に入ったのは、
生体内の化学反応により作られる生命の設計図とも言われる遺伝子に興味を持ったからです!
私たちの体の中で起こっている現象を細胞レベルまで分解して学んだり、
全ての生物の基となる遺伝子について解析し、生命の仕組みを解明することはとても興味深いです!
また、バイオテクノロジーを活用し食糧やエネルギー、環境問題にも取り組んでいます!

生物と向き合い、より良い未来を創造していくのが生命科学部です!
学部選びをする際にぜひ参考にしてみて下さい!!
2025年 3月 18日 学部紹介④
みなさんこんにちは!
東進ハイスクール綾瀬校です!
本日は工学部について紹介します!
工学部では、物理学や化学などの自然科学や数学などを基礎として、
社会に役立つものを創造するための学びができる学部になります。
同じように理系学部には理学部というものがありますが、
理学部は各科目の定義に立ち返り、新たな理論の発見に向けた研究を行います。
いわゆる基礎研究です。
一方で工学部は、そのような発見された理論を人間と直接のかかわりがあるレベルに発展させるための研究をします。
したがって工学部では、ある意味理論の深い理解は必要とせず、「これはこういうもの」という認識で研究をすすめるイメージです。
また、人とかかわる技術の研究の為、社会背景や倫理観、時には社会学や心理学に至るまで実践的に学んでいることが必要となることもしばしばあります。
人を幸せにする技術を学ぶのが工学部です。
分野こそ多岐にわたりますが、上記の点は変わらないものです。
興味があれば是非工学部を一考してみて下さい!
2025年 3月 17日 学部紹介③
皆さんこんにちは!
自己紹介文がもう思いつかない担任助手2年の宮原です!
本日も学部紹介です。
私が通う学習院大学文学部をモデルに紹介します。
文学部にどんな印象を持っていますか?
多くの人に本を読んでいる学部と言われがちですが、決してそればかりの学部ではありません!
学習院大学の文学部には皆さんがイメージしているであろう日本文学科や英米文学科の他にフランス文学科や哲学科、心理学科、教育学科も文学部に含まれています。
文章から何かを読み取る、筆者について考えることはもちろんですがコミュニケーションに関わるところも学べるのが文学部です。
まとめると「人の思考・行動について学ぶ」学部と言えます。
皆さんの志望学部とは違う学部かもしれませんが、実は学びたい分野が学科内に隠れているかもしれません。
それぞれの大学の文学部、ぜひ調べてみてください!
2025年 3月 16日 学部紹介②
皆さんこんにちは!東進ハイスクール綾瀬校です!
今日も引き続き、テーマは学部紹介です!
今回は私が通っている一橋大学社会学部についてお話していきます!
まず、社会学とは何でしょうか?
皆さんはこの質問の答えを想像できますか?
おそらく、首をひねっている人が多いことでしょう。
明確な答えはありませんが、答えるとすれば
社会学とは、社会の中に存在する「当たり前」を多角的な視点で問い直す学問であると言えます。
あらゆる社会現象の背景や伴う関係を、データ分析等の調査をもとに研究します。
その点で、文系らしくない学問であると捉えることができますね。
そして、
社会学は社会科学に包摂される一分野です。
一橋大学の社会学部は「社会学部」という名称ではありますが、実際は社会科学全般を学ぶことができる学部で、
政治学、文学、言語学、国際社会学、ジェンダーなどなどあらゆる分野の授業が開講されています。
ここまでの内容では、浅く広くカバーする学部だという印象をもつと思いますが、
3年次からはゼミナールで興味のある分野を専門的に学ぶことができます!
幅広くいろいろな学問に触れてみたい人、大学生活を通して興味のある学問を見つけたい人におすすめしたい学部です。
ぜひ学部選びの参考にしてみて下さい!
2025年 3月 15日 学部紹介①
皆さんこんにちは。東進ハイスクール綾瀬校です!
三寒四温とはまさにこの時期のことですね…
体調管理に気をつけたい今日この頃です。
それはさておき、今日のテーマは学部紹介です🎊
僕が通っている東京大学前期教養学部理科二類について話したいと思います!
東京大学のシステムはよくわからないと言われがちなので順に追って説明していきましょう。
まず、東京大学には教養学部前期課程(1、2年)と後期課程(3、4年)が存在します。
後期課程とは理学部、工学部、経済学部など多様な学部のことです。
前期課程では文理を問わず総合的に学習し、その成績が高い人から順に後期課程の学部を選べるシステムとなっていて、これを「進振り」と呼びます。
前期課程には文科一、二、三類と理科一、二、三類があって、それぞれ進学しやすい学部が異なっています。
有名なものだと文科一類は法学部、理科三類は医学部に行きやすいなどです。
そんななか、理科二類の主な進学先は農学部や獣医学部などの生命科学系や化学系の学部となっています。
一方で、成績が高ければ経済学部などの文系学部に進学することもできますし、さらに高ければ医学部に行く事も可能ではあります。
理科二類で面白い事としては、進学先に反してほとんどの人が物理化学選択で入試を受けるため、入った直後にいきなり高校範囲の生物を超えた「生命科学」という授業を受けることです。
また、農学部に進学する人が多いこともあり、大体の人は上限ギリギリまで単位を取得します。
僕の場合この一年で57単位取得しました(結構多い方だと思います)!
履修計画は慎重に...
東京大学では進振りが大変ゆえみんなで協力して勉強するので、非常に仲が良いです。
ぜひ目指してみてはいかがでしょうか?









