一点と一問 | 東進ハイスクール 綾瀬校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2018年 7月 12日 一点と一問

こんにちは!蝉も鳴き始めて夏を訪れを感じ始めてる小島です。

三年生は大問分野別演習やセンター試験の過去問を

たくさんやり始めてる頃だと思います。

その丸付けの時、どう感じていますか??

その自分の点数を見てどう感じていますか??

感じ方は人それぞれだと思います。

あぁ、低かったなあ〜。

よっしゃ、たった1ミス!これはキタわ。

みんなそれぞれ色々なことを考えていると思います。

ただその時にみんなにどうしても感じて欲しいこと、全員に徹底してほしいことがあります。

それは完璧を目指すこと。

間違えたその一点を軽んじないで欲しいです。

受験者は全国で何万人もいます。

そして大学受験ではその何万人もの人が合格の枠を競って戦います。

そして受験者が多いということは、その合格と不合格のラインの一点には何百人もの人がいます。

あと一点あれば受かったのに!!!実力があるのにそういう思いをしてしまう人、必ずいます。
僕もその体験をしています。

上智大学の入試で、とてもとても簡単な基礎問題を落としました。

些細なミスです。
そして後日、補欠通知が来ました。

3番でした。

もしあの一問が合っていたら、確実に合格していました。
しかし結局補欠の繰り上がりはなく、不合格になりました。

みんなにはこんな思いをしてほしくないです!

絶対に大学にうかってほしい、だからこそ今

一点、一問にこだわって欲しいです。

もし今甘く、軽んじてしまった一問が

半年後には自分の運命に大きく関わってくるかもしれません。

後悔をしないように、

目の前の一問を全力でもぎ取りに行きましょう!


 

 


今日の一問です!

答え

It being a fine day, we went out for a walk.

主節の主語と異なる意味上の主語を持つ分詞構文は,その意味上の主語を先頭に置いた独立分詞構文となる。It being ~. = As it was ~.となる。