みなさんこんにちは!
担任助手1年の岩瀬愛生です。
今日は
『 同じ参考書を使うことの大切さ』
についてお話します。
最近ブログで、
他の担任助手の先生の
オススメ参考書シリーズを
更新していますよね!
皆さんはどんな参考書を使っていますか?
自分のお気に入りの参考書は
見つかっていますか?
見つかっていない人は
ぜひこれらのブログを
見てみてくださいね!
もう自分のお気に入り参考書が
見つかっている人!
オススメ参考書シリーズを
見ていると、
人が使っている参考書に
目移りしてしまうことって
よくありますよね~
私も尊敬する先輩と同じ参考書を
背伸びして買ったのに、
結局難しすぎて使わなかったという参考書が
3冊はあります(笑)もったいないですよね、、、
しかしなぜ同じ参考書を使うことが
よいこととされているのでしょうか。
これにはきちんとした科学的根拠があります。
まず私たちの脳には
記憶を司る海馬という部位があり、
その海馬の情報整理基準は
「その情報が生きていくために
不可欠かどうか」です。
当然、世界史の年号や数学の公式を覚えることは
直接的に命にかかわることではありませんよね、
だからすぐに抜けていってしまいます。
ではそれらを定着させるにはどうしたらよいか?
「これらは必要な知識なんだ」と
海馬に思わせることです。
情熱をこめて繰り返し情報を送り続けることで、
「この情報をこれほど使用する機会が多いのか、
では覚えなければ」と海馬に思わせるのです。
昨日のブログで
一條先生もおっしゃっていましたが
復習することは
脳の記憶システムの観点からみても
非常に重要なことなんですね。
そしてその復習の効果は
同じ対象に表れます。
同じ対象とはなにかと言いますと
同じ参考書ということになります。
だから、1つ相性の良い参考書を見つけ、
繰り返すことがよいこととされているのです。
そして同じ参考書を繰り返すときの注意点として、
「間違えたところだけやり直すのではなくて、
全てやり直し繰り返す」ことが重要です。
出力に手を抜かないでください。
話すと長くなってしまうのですが、
復習すればするほど
神経細胞結合度が上がり
忘れにくくなるのです。
皆さんも
自分と相性の良い参考書を見つけ、
それを徹底的にやりこんでください!
明日のブログは吉澤先生です!
お楽しみに!!